魔陣館

魔道書の書き方

魔道書を書くときのコツや注意事項的なものです。
普通は魔道書なんて書かないでしょうから、普通の方はスルーすることを推奨します。
また、ここに書くのは魔道書の書き方でしかありません、魔道書の読み解き方のヒントにもならないと思いますので、そういうものを求めているのならばもっと別な場所を探しましょう。
魔道書を書きたいと思っている方や、どうしても興味のある方のみご覧下さい。
それ以外の方には退屈極まりない代物です。
また、私の独自の価値観による面を含んでいる事を予めご理解ください。
これは客観的な主張ではなく、極めて主観的な記事なのですからね。


目的
魔道書を書く場合、まず必要になるのは目的です。何のために魔道書を書くのか明確にして下さい。
自分の研究を後世に残したいのか、自分の研究結果を守りたいのか、はたまた魔道書を利用した術を行ないたいのか、どんな目的で魔道書を書くのかがはっきりしていなければ、魔道書は完成しません。

表現方法
目的が定まった場合、次に考えなければならないのがこの表現方法です。
後世に自分の研究を伝えたいだけならば、素直に研究の情報を記載するという選択肢もあります。
逆に、自分の研究結果を守りたいのならば、誤読を誘発させたり、自分で編み出した暗号で内容を隠すなどしなければなりません。
また、何らかの術で魔道書を用いるのならば、その術に適した記述方法・形式を取らなければなりません。

記述
ただの研究記録である場合意外は内容を記述する際に十分に注意して下さい。
暗号化や誤読の誘発を狙うためには相応の研究が必要ですが、それも解読方法が解らないからこそ意味があります。解読方法が安易に広まらないように注意しなければなりません。
まして、術に用いるなどする場合は魔道書の作成自体がひとつの儀式ですから、余分な介入は絶対に避けなければなりません。
目的に合わせて、記述という行為自体をそれに適したものにして下さい。

掲載内容
掲載内容には細心の注意を払ってください。
これは私の陣の一部がそうなのですが、それを視ただけで術式として起動してしまう形式の術というのは幾つか存在しています。
記号だけではなく、魔術について記述された文章でも同じ事が起こり得ます。
それを目的としないのならば、偶発的な術の形勢を避けられるようにきちんと計算された内容を記載する必要があります。
単独では影響が無い内容でも、複数個の組み合わせから偶発的に術が形成されるケースも無いわけではないからです。

毒気
記載内容によっては文章自体はそこまで酷くないはずなのに、ただ読むだけで気分が悪くなったりする魔道書も存在します。
上の項目に書いた様な術の形成や発動がその原因である場合もあります。
例えば、記載内容を読まれる事で相手の頭に半ば強制的に、かつ無意識的に何らかのイメージを形成させる等すると気分が悪くなることが多い様です。
この例では、読み手が相応の実力がある場合にのみ毒気に中てられる様に調整する事も可能です。

魔道書の価値
魔道書の価値は、どれだけその魔道書の目的を達成できているかという部分によって決まります。
目的が達成できていなければ、その書がどれだけ世の中から絶賛されたとしても魔道書としての価値はありません。そうなる事自体が目的なら別ですけれどね。
本当に価値のある魔道書とは、製作者の目的を完全以上に満たしているものです。
この点を違えた場合、その時点で魔道書としての価値はきわめて低くなるのでご注意ください。

力ある魔道書
これは研究資料ではない、力のある魔道書を作りたい場合の注意事項です。
魔道書にからを与える手段は沢山ありますが、ここでは大きく3つの形式に分けます。
一つは、記述内容を調整し、魔術的な存在として生み出す方法。
もう一つは、霊的な意味を付与してそういう存在と定義する方法。
最後に、魔道書の素材の段階で、力のある存在を利用する方法。
厳密に言えば他の方法もありますし、もっと細分化することもできますが、それは個人で研究すべき部分なので大きく三つに分けました。

一つ目の方法は既に書かれている通り、記述者の実力がそのまま現れる方法です。
*何処までやるかも書き手が全て決めなければなりません。
二つ目の方法は本そのものに意味と力を与えるもので、後天的なものです。
*ある意味では宗教の経典や聖書もこれに含まれます。
三つ目の方法は特別な意味を持った素材、例えば血入りのインクや羊皮紙等を用いるものです。
*組み合わせる場合、一番実力が問われる方法でもあります。
どんな目的で力のある魔道書を作るにせよ、相応の実力が無ければ意味がありません。
そして、力があっても価値が高くなるわけではないことに注意して下さい。
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2008/12/16/Tue  コメント(0) / トラックバック(0) / その他

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